ヘルスケア・コンサルティング 食事療法ガイド

毎日の健康は食事から!このブログでは当サロンで提案している健康に良い食事、ダイエットやメタボ対策のための食事療法について書いています。

炭水化物とは

今回のテーマは3大栄養素の最後の一つ、

糖質、炭水化物です。


炭素、水素、酸素の3つの元素が結合した化合物で、    
大部分が水素と酸素の割合が2:1になっているため、

含水炭素、または炭水化物と言います。     


糖質は3大栄養素のうちで最も燃焼しやすく、

エネルギー化しやすい人体の主要エネルギー源です。 

特に脳には食事より摂取したブドウ糖
グルコースが主のエネルギー源で、
脂質などが転じて体内に保存されてる糖質は、
ほぼエネルギーになりません。

また最も即効性のあるエネルギー源なので、

お仕事や勉強、スポーツを頑張る前、

つまり朝に摂取するのがオススメです。

 


 ★糖質の種類     
 ①単糖類:糖質の性質を持ち、最小単位のもの。

分子が小さく、水に溶けやすい。甘みがある。

等の性質があります。

また以下の種類があります。   
ブドウ糖:果実、果汁、蜂蜜に含まれる。

 →脳・筋肉のエネルギー源で、消化吸収が早い。     
ー果糖:果実、果汁、蜂蜜、清涼飲料水に含まれる。

 →甘みが砂糖の1.5倍ある   
ガラクトース 

   
②小糖類:単糖が2個から数個結合したもの。

水に溶けやすい。甘みがある等の性質があります。

小糖類も以下の種類があります。   
ー砂糖:サトウキビ、テンサイに含まれる。    
ー乳糖:牛乳、母乳、ヨーグルトに含まれる。     
麦芽糖:水飴に含まれる。

 →低カロリー甘味料     


 ③多糖類:単糖が多数つながったもの。

水に溶けないものと溶けるものがある。

甘みはない等の性質があります。

多糖類の種類は以下の3種類です。    
ーでんぷん:穀類、イモ類、豆類に含まれる。

 →自然界で最も多い糖    

ーグリコーゲン:レバー、牡蠣に含まれる。

 →肝臓や筋肉に貯蔵される。     
食物繊維:野菜に含まれる

 →エネルギー源としては使用されない    

 

★必要量

糖質は体内で合成出切るため、

栄養学的な必要量はありません。

推奨値としては1日に100g以上ですが、

食物に最も多く含まれる成分なので、

日本人は平均1日に300gを摂取しています。    

 

★欠乏症    

糖質が体内に不足した場合は、

体重損失、組織消耗、ケトーシス

などのリスクがあります。


…以上です。ではまた次回のレポートで!  
    

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