ヘルスケア・コンサルティング 食事療法ガイド

毎日の健康は食事から!このブログでは当サロンで提案している健康に良い食事、ダイエットやメタボ対策のための食事療法について書いています。

カロリー計算について

さて今回は前回の最後に予告したとおり、
カロリーについて書きます。

カロリーなんて、ダイエットされてる方は、
きっと皆さん気にされていますよね~。
でも、一度復習のつもりでおつきあいください。

カロリーは、エネルギーの単位で、
1リットルの水を1度温度を上げるのに
1キロカロリーのエネルギーが必要になります。

人は生きる為、動いたり、寝るのにさえ、エネルギーが必要です。
その為、水や食物よりエネルギーを摂取しています。

そして摂取したカロリーが消費カロリーより多いと太っていき、
少ないと痩せていきます。

体重管理、健康管理の分析データとして、
消費カロリー、摂取カロリーも測定しましょう。

■消費カロリー
一日に消費するカロリーは以下の計算で測定します。

基礎代謝量×生活活動指数+特異動的作用

基礎代謝量(全体の約70%)
睡眠中以外の安静時に消費されるカロリーで、
生命活動に最低限必要なエネルギー。
体重 × 24倍 程度(※1)。

生活活動指数(全体の約20%)
安静時以外の活動で消費されるエネルギー。
仕事や生活習慣により適当な指数を乗ずる。

<生活活動指数の基準>
低:1.3 事務ワーク
やや低:1.5 立ち仕事、運転手
適:1.7 やや低+軽い運動(1時間程度の散歩等)
高:1.9 肉体労働者、毎日スポーツをやってる人など。

特異動的作用(全体の約10%)
難しい言葉ですが、食事で消化や吸収に必要なエネルギーの事。
基礎代謝×生活活動指数の10%

■摂取カロリー

摂取した各食品のカロリーの合計です。
スーパーやコンビニで販売されている商品は、
カロリーと栄養素が大体記載されています。
また一般的な料理のカロリーは以下のサイトなど、
ネットで検索すれば大概ヒットします。

グラムのわかる写真館
イートスマート

とはいえ、これらについても毎回計算したり、
検索するのも大変です。
そして大変な事はなかなか長続きしません。

これらについてもシステマチックな解決法があります。
そのお話は次回のブログで。。

 

(※1)
1-2才 60×体重、18-29才 24×体重、30-49才 22×体重



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